こっそり開設してるブログ
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採取位置から少し山を下ると金湧の水という湧き水が流れる場所がある。涌谷町の山は昔に砂金が採れた場所であるのは有名な話だと思う。しかしその隣の加護坊山でも金の字が入る湧き水があるため少し採れないかなー?なんて考えて湧き水の上流から沢の石を拾ったわけである。
山菜採った日に採ってきたので一週間かけてすっかり乾いた石に、今日は天気も良いのでタガネ&アンビルハンマーで岩石割り。近隣に迷惑な音だなぁ・・・で、割れた。
最初赤茶の断面が見えたが金ぽいのは全く無かった。・・・まあそうだろうな。簡単に採れりゃ盧遮那仏
で、断面じっくり見てると赤茶色がだんだん紫っぽく見えてきた。空気に触れて酸化したのだと思われる。案の定磁石くっつけると見事に吸い付く。なんと沢にごろごろと転がっていた黒い石が同じものなら全部鉄の石と言うことになる。方位磁石は反応しなかったので鉄鉱石と断定。近場にこんな楽しい場所があるとはw
近いうちに山に行くことがあったら、もう少し下がった場所の石も拾ってみようと思う。面白い発見だった。
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場所は会社と自宅の間にある加護坊山。頂上の公園の八重桜が有名でキャンプも一応出来る。最近はパークゴルフも有名である。
最初の目的地は山にある電波塔周辺の日当たりの良い場所。ここは近隣で最も早くからワラビの生える採取ポイントである。この辺りは花粉のダメな私の天敵ブタクサ(イネ科)の成長も早いため、ワラビの生長が追いつかず半日陰となり大きく成長できないのである。よって八重桜が咲き終わった6月頭までワラビが取れるのである。
収穫は片手一握り分。山ほど採るものじゃないし、時期的にちょっと硬いしw明日の朝にはアク抜き終わって食べれることだろう。
ワラビのついでにウワバミソウの様子も見て育ってたら採って帰ろうと思い、いざ行ってみると良い感じに育ってました。
採る目安はウワバミソウに白い花のツボミが付いたもの。採る場所によって長さは違うものの、花が付いたものだけを採ると長さがほぼ均一で太さもそろう。
収穫量はワラビと同じく片手で握れる分だけ。まだハッパも軟らかいため炒め物やおひたしに出来ます。茎は根元の赤い部分が味噌と一緒にたたいてナメロウに。緑の部分は我が家の母者が竹の子と一緒に煮物にしてくれるらしい。昼は寝るため晩飯が楽しみである。
その祠、山神と書かれた石もあるので「良い鉱物が拾えますように」と、気の利いた物もお供えも無いため百円おいて手を合わす。
お参り終わって車置いてた脇に誰かが運んできていた土の山を発見。土は赤い腐葉土。あれは恐らく採掘禁止場所から土丸ごと運んできて沢水で振るいにかけた物だろう。バケツ5杯分くらいの土の山。ココまでコソコソ運ぶ労力他に発揮できないものかw
今では閉山した雨塚山。主に採掘したものは紫水晶、そして鉄鉱石らしい。石は先ほど書いた赤土の中にあった変な色してるな?もしかして?と手に取ったもの。これが写真の黒い石。ちなみにくっ付けてるのは800ガウスの磁石である。見事にくっ付いてますw
山神様の恩赦受けてか百円分の価値があるのかは定かではないが、もしコレが磁鉄鉱であれば表面の赤い磁石のくっ付きにくい場所は共成鉱物である灰鉄ざくろ石、ガーネットの仲間かもしれない。などと勝手に妄想で推測w
さて、書いてるうちに眠くなってきた。今日も夜勤ゆえねるとしやふ。